2024年１２月号 主な内容
今年も残すところ2週間余りとなった。夏がべらぼうに暑かったせいではないが、いつもの年より事案が多かったような気がする。思い浮かべてみても東京23区の事業系一廃の持込みで清掃工場側が度を超したチッェクを行い、今まで以上に許可業者との軋轢が生まれた。管理会社の問題もあったし、廃PETボトルの売り買いに関して公取委が調査に乗り出す始末も。中国の経済悪化によって廃プラの再生ペレットが滞った問題も出てきた。振り返ってみることにする。
●システム構築 静脈産業の脱炭素型資源循環 ｢具体的な施策(案)｣示される パブコメ実施し意見具申へ
●循環型社会 中環審循環型社会部会 次期基本計画の審議開始 来年3月に取りまとめ
●匿名インタビュー 廃プラ資源循環の現場 中国の経済回復は時間かかる ロシアから安い原油が…
●祝 事 東京ドームホテルで開催 ㈱トベ商事 創業130周年 記念セミナー＆記念パーティー
●説明会 3R推進団体連絡会 8団体の2022年度実績 容器包装の3R一段と進む
●アングル PETボトルの容リ落札値 続・価格安定化はできないか 記者説明会でのやり取り
●ズームイン 東京23区の事業系一廃(18) 収集からこぼれる事業系ごみ プラ新法や人員不足など要因
●総 会 日カレ第27回定時総会 業界に息づく互助の精神 手取り合って強固な関係築く
●いべんと SDGs Week EXPO 2023 エコプロ・インフラ･脱炭素･自然災害対策
東京ビッグサイトで3日間
●調 査 電通調査、｢地球沸騰化｣のニュース認知率は約45％
●情報ファイル 経産省など5市町村認定 プラ新法の再商品化計画
●廃プラ輸出 輸出量は前年並み 減少は底を打ったか 10月輸出量6.1万t
●リサイクルマーケット
鉄 ク ズ 輸出入札値上がりで鉄スクラップ小反発
古 紙 底堅い段古紙輸出､当分崩れる気配なし
故 繊 維 EUで法案合意､売れ残り衣料品廃棄禁止
容 器 エコプロで目にした2つの容器のブース
カレット 日カレ総会での地区報告全国的に入荷減
ニュース ｢おいしい食べきり｣全国キャンペーン ほか
